人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

転出届が多いのは都心部

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2020年8月の市町村の転出人数の昨対比で120%を超えたのは、いずれも大都市の都心部の地域でした。

 

割高の賃貸マンションに住んでいる人が、身軽に引っ越せるので、コロナの影響で都心に高いお金を払って住む必要性がなく転出しているのでしょう。

 

2020年8月で、東京23区で転出人数昨対比で一番少なかったのは足立区です。

資産・所得が一番少ない地域です。

 

今の時期に転出するというのは、

・お金を持っている

都心部の必要性がなくなった

 

都心部の賃貸の需要が落ちていってます。