イオンの社長交代で、新しい社長はネットスーパーの指揮を取ってるのようです。
イギリスのOcado Solution というAIとロボットを駆使した会社と業務提携して、2030年までに6000億円の売上を目指すという記事を見て、ネットスーパーについて調べてみた。
食品のネットスーパーは、約4兆円弱の市場で生協とショッピングサイトで80%占めている。
市場の推移は緩やかにしか伸びていない。
次にネットスーパー利用率の調査では、10代~60代まで等しいように11%という結果。
年代に左右されない11%という低さは、日本の環境では将来も明るいとは私は思えない。
ネットスーパーの方が商品価格が20%以上安いとかになればゲームチェンジャーになるが配送料も考えると近所のスーパーが強いと思う。
また、ネットショッピングをしない人種(40%)というのもあり、イギリスと違ってネットスーパーが拡大する将来は考えにくいと思う。