自閉症の原因の遺伝子AUTS2はネアンデルタール人由来である

ネアンデルタール人の遺伝子は、現代人類の1～4%含まれていると言われています。

自閉症・統合失調症・依存症を誘発する原因が「染色体のAUTS2遺伝子」ということが分かったようです。

AUTS2遺伝子が、健常者と自閉症では異なるのでしょう。

ネアンデルタール人のSNPとホモサピエンスのSNPを比較すると一番大きな違いがAUTS2遺伝子のようです。

上記のサイトでは、4万年前の時点でAUTS2遺伝子を子孫に残さないように自然に生存圧が掛かったと書いてあります。

【要約】

・ネアンデルタール人「GCATACG」　ホモサピエンス「GCAAACG」という配列の違い

・ホモサピエンスとネアンデルタール人の配合が行われてきたが、自閉症のものは子孫が残らないよう圧が掛かってきた

・自閉症の人がコミュニケーションが取れず社会的に孤立し子孫が残らないのは自然圧なのか。

・ネアンデルタール人は自閉症だからコミュニケーションを他者と取ろうとしなかった為に言語が発達しなかったのか

・AUTS2遺伝子を淘汰するように圧が掛かっているのに、現在でも依然としてネアンデルタール人の配列の変異が生まれる理由は何故？

人口減少時代をグラフで読み解く