ドーパミンにも関連している。
ドーパミンが異常で、うつ病や統合失調症になるというデータはないが、うつ病や統合失調症によりドーパミンが少なくなったり多くなったりはする。
恐らく、子孫を残さないようにするためのプログラムだと勝手に考える。
蟻の研究で、女王アリと働きアリの違いはドーパミンの量が前者が圧倒的に多く、ドーパミンの量の戦いで敗れて働きアリになるような論文をみた。
蟻の組織全体の20%は活動してなく、お荷物扱いという話もある。
その20%を除外しても、また20%のお荷物が新たに表れる。
これはドーパミンの量の戦いに負けた蟻の20%はうつ病になって働けなくなるからではないかと空想した。
となると資本主義社会の現代も20%の人は競争に負けてうつ病状態になり、働く気が失せて子孫を残す気も失せるのは、自然な遺伝子の構造なのではと思った。