人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

水害被害過去10年(2009~2018)

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国土交通省が公表している水害被害金額の推移です。

2018年は統計を始めた1976年以降で最大値になったと発表されました。

※2011年の数値に東日本大震災関連は含まれてません

 

2108年の水害被害の金額が発表されたのは、2019年7月なので2019年の被害額が発表されるのはあと少しと思われます。

 

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過去10年の被害状況になります。

黄色の部分が過去10年の最高値の部分です。

2018年は「家屋の全損・流失」「家屋の半損」が過去の平均の10倍になっていたのが、被害総額が大きくなった要因と思われます。(広島・岡山など)

 

2018/6/28~2018/7/8までの豪雨が観測史上で降雨量が最大になった地域が複数出ました。

www.data.jma.go.jp

2020/7/6現在で、熊本県でも河川の氾濫で被害が大きく出てます。

降雨量と水害について、もう少し調べてみようと思います。