ヤマトの宅急便件数をコロナ前の2019年7月~2023年8月までの前年同月比を調べてグラフにしました。
「コロナ前に既に前年割れが続いていた」ところに「コロナが発生して宅急便の需要が増えた」。
そして、2023年1月に新型コロナの患者数が減少して「宅急便の需要がコロナ前に戻った」と考えられます。
日経新聞の内容は、「景気が悪くなっている」「物価高で消費鈍化」というミスリードで不安を煽るための統計の誤魔化しか、最初からコロナ前を調べてなかったのか?
宅急便が減っている理由は、純粋に人口が減って高齢化してネット注文が減っているからなのではないでしょうか。
日本はアメリカや中国に比べてネット購入が少ない。
私的な感覚ですが、それだけ「便利な国」ということだと思っている。
歩いて行ける範囲にお店があるなら、ネットで購入するよりも近所で対面で買うでしょう。