人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

体外受精・顕微授精で出生する子供の割合は8.6%で過去最高

体外受精で生まれる子供の割合の推移グラフ

厚生労働省データ:https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001171707.pdf

 

体外受精・顕微授精で生まれてくる子供の割合が、2007年と2021年では4倍以上になっています。

2021年に急激に増えたのは、不妊治療の助成金が出やすく条件緩和が多かった為です。

 

 

不妊治療の助成金の実績件数】

不妊治療 支給件数の推移のグラフ

 

2022年4月から、不妊治療は保険適用になりました。

厚生労働省による詳細は下記になります。

https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/000929827.pdf

 

今後、体外受精で生まれてくる子供の割合が増えることが想定されます。

 

体外受精で生まれる子供の割合推移】

2007年 1.8%
2008年 2.0%
2009年 2.5%
2010年 2.7%
2011年 3.1%
2012年 3.7%
2013年 4.1%
2014年 4.7%
2015年 5.1%
2016年 5.5%
2017年 6.0%
2018年 6.2%
2019年 7.0%
2020年 7.2%
2021年 8.6%