赤い近似線:純資産が500万円以下が占める割合 2002~2017の推移
水色近似線:純資産が2000万円以上が占める割合 2002~2017の推移
【明確な数字】
① 純資産500万円以下の世帯割合の増加
② 純資産2000万円以上の世帯割合は変わらない
【結論】
消費意欲が減った20年である理由が純資産を増やすためかと思ったが、純資産が増えている数字にはなってない。消費意欲が減っているのは、貯蓄に回す分もなく削っている家計としてプラスマイナスがギリギリの状態が20年続いているということ。