2015年と少し古いです。
日本は、コストが安価な石炭・ガスを豊富に使ってCO2を排出することで、電力単価はまずまず下げられてる状態です。
カナダは水力発電が安く、国内シェアの70%近い。
アメリカは日本と似ていて、石炭やガスを豊富に使ってますが、原材料産出国なので安いのでしょう。
フランスはコストが安い原子力発電が58基あります。
イギリスは海洋上に風力発電を多数持ってます。
不思議なのは韓国です。
日本と同じで資源国でもないのに、電気代が安くなってます。
調べてみると、韓国では電力は国に近い形で経営されて赤字で安く提供しているようです。税金みたいな公共と考えられてるのでしょうか。
ドイツでは太陽光発電が進んで、その副作用として電気代が上がってきてます。
2020/7/2 のニュースで日本が石炭の電力を一部辞めると報道があったのですが、海外への寸度なのでしょうか。