人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

脳の「快」「不快」の直感が正解率が高く信頼できると分かった

1か月前から、脳の論文を読み漁っている。

脳科学だけでなく、進化論や遺伝子や自分の興味がある脳に関わる内容を読んで、自分が納得した内容を箇条書きでエクセルにメモしていく。

220個くらい溜まった。

 

脳を勉強したいきっかけは、4年前に不眠症になって睡眠薬を今も2種類飲まないと寝れないのが何故なのかを自分で知りたいため。

精神的に病気でもないのに4年経過しても治らないのが、自分の脳の状態を知りたいという欲求になった。

 

脳は未だに科学的にも解明されてなく、「宇宙の始まり」と「脳」は最後の難問といわれているので、正解はないと思うので、自分が納得した項目をジグソーパズルのように集めて徐々に自分なりの答えを見つけていこうと思っている。

 

現段階でいえるのは、どの理論も「脳の直感」は素晴らしいというデータ。

偏桃体から上がってくる情報で、棋士の羽生さんの脳をfMRIで撮影して詰将棋の絵を1秒だけ見せて、次の1手がどれかを答えてもらうのをやったら正解率が80%で、偏桃体という「情動」を司る機能が使われてたとNHKで放映された。

他の棋士の説明で、次の手をどれにするかどうかは「気持ちが良いか、気持ちが良くないか」で決めるという説明だったので、偏桃体の情動が働いているのでしょう。

 

偏桃体が選択した場合は数秒で結論が出るのですが、そこに理屈(前頭前野の思考)はないのですが、正解率が高い「直感」というものが存在すると思った。

 

直感で分かりやすいのは「快」と「不快」。

不快なことはしない、快を求めて人生を歩むのが大事なのでしょう。