人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

75歳以上は安楽死を選択できて政府が勲章を与える制度にするのがいい

2021年現在の社会の問題点の原因は、「長寿」の1点に集約されると思う。

 

日本という国単位で考えてみた場合、リソースは限られているので、人間の生存を「椅子取りゲームの椅子」で考えると、高齢者が死ななくなれば子供が生まれないのは当然である。

 

2000年から2020年の20年間で、平均寿命が5歳も増加した。

一人当たりの滞在時間が増えれば、それだけ座れる「椅子」が少なくなる。

 

時期総理候補が移民を増やせば解決するというが、椅子がないのだから解決するはずがない。

室町時代から日本の人口推移をみると、年間GDPに比例している。

日本の人口が増えていくにはGDPを増やす、つまりは貿易黒字を増やすしか方法はないと思う。

 

コロナ過の世界情勢にあって日本が貿易黒字を一気に増やすというのは、過去20年間経済停滞してて財政出動を今後もしないのであれば、GDPが増えることは期待できない。

 

生産年齢人口も減り、「健康寿命」である72歳を過ぎて他人の援助が必要になる高齢者の割合が増え続ける。

 

 

そこで解決策として自分なら提案するのは、「新しく生まれる命のために、健康寿命を超えた方は人生を勇退して安楽死を選べる。その代わり国が称えて死後も祀る。」というのが良いのではないかと思った。

国としても社会保障費の削減になるはずだ。

頭のおかしい人の論理と思われるかもしれないが、ここに書き残しておく。

 

私自身は50歳だが、74歳以上を生きる計画を立ててない。

現在の手持ちの資産から毎月支出を予測して24年後まで月の残額予測を立てているが、74歳以降は考えてない。

 

健康寿命(72歳)以降の老後の金銭的・肉体的心配をするくらいなら、「生きない」と決め打ちすることで余計な心配が消えて、残りの24年を全力で生きれるのでその方が人生楽しいと思う。