後期旧石器時代（3.5万年前）のマップ分布は、黒曜石の産地マップと類似する

先の記事で、後期旧石器時代の遺跡が関東は多いが、関西は少ない理由が分からないと書いたが、調べてみたら黒曜石の産地が関西にはなかった。

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日本では、35000年前の氷河期にホモサピエンスが発展する一番の要因が、鋭利な武器の黒曜石があるかどうかにあったのでしょう。

埼玉県立歴史博物館のボランティアさんも、昔は黒曜石は広く流通していたと言っていた。それも無償であっただろうとのこと。