参照
1890年から月毎の世界中の平均気温、1591ヶ月分のデータで、2023年の5月、6月、7月と3ヶ月連続で過去最高になりました。
2023年5月からエルニーニョ現象が世界で起きたことと、温暖化が要因になります。
今後も、10月くらいまでは過去最高の気温になると予測されています。
過去で世界で最大だったエルニーニョの被害は1997年・1998年で、その当時は世界中で水害が起きました。
個人的な考えですが、ミランコビッチ・サイクルという地球の自転の傾きの変化による温度の変化が125,000年周期で発生していて、今が気温が高いピークだと思ってます。
そろそろ3年以内に、月平均気温が下降に向かわないと、温暖化は自然な自転の傾きの影響以外の、人為的な温室効果の悪影響と判断せざるを得なくなります。
世界の月平均気温を見ると、2023年4月までは、2020年をピークに減ってきたのですが、突然エルニーニョにより気温が急上昇したことで、将来どうなるかがわからなくなってきました。
エルニーニョ現象は、「海水温の上昇」から発生するのですが、海の中の温度の変化というのは現在の科学では壮大過ぎて分かっていません。