2019年1月から2023年5月の東京のマンション(区分所有)の価格推移です。
国土交通省が毎月発表しており、2010年を100としています。
東京の「マンション」「住宅地」ともに2023年5月は下落に転じました。
世界中で金利が上がって日本も同調圧力で金利上げになり、最初に反応する数字として東京のマンションかと思い注目してました。
金利が上がることで不動産価格が下落します。イギリスやアメリカでも不動産価格は金利が原因で不動産は下がってます。
2023年5月の単月だけですが下落に転じました。
下落率は、データの52ヶ月間では「2番目に大きい数字」です。
炭鉱のカナリアのように、東京のマンションの下落というのが金利との闘いで指標になりやすいと考えてます。