大手でない消費者金融は2010年以降は総量規制による利息が30%から20%になったり、過払い金を請求されたり、年収の1/3以上は貸すことができなくなって、この20年で会社数は1/10になっている。
消費者金融は儲からないという固定概念でしたが、決算公告は下記でした。
1店舗当たりの年商40億円、営業利益7億円。
7億円から人件費等を引いても、かなり残る計算。
過払い金を申請する人がいなくなってきたから利益が去年くらいから業界全体で出しやすくなってきている。
貸金業は意外とビジネスチャンスがあるのではと思うのだが、事業として始めるには少し参入壁がある。
・貸金業務を3年以上経験した人が必須
・純資産5000万円以上
貸金業の焦げ付き率は、大手の決算説明書を見ると5%もない優秀さだったのだが、ノウハウが分からない。
何もビジネスが思いつかなかったら貸金業をやってみたい。