人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

全国市町村の転入・転出ランキング2020年8月分

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2020年8月中で転入率が多い市町村を調べました

① 転入÷転出 > 130%

② 転入数 > 500人

 

【結果】

千葉県 流山市

神奈川県 鎌倉市

大阪市 東住吉区

千葉県 習志野市

大阪市 中央区

 

【考察】

前回の2020年7月は、130%以上は10市町村ありましたが今回は半分の5市町村。

7・8月ともに130%超えだったのが、「鎌倉市習志野市」です。

東京はほとんどの23区で減少だった。(千代田区は転入が増えてた)

 

流山市の「流山おおたかの森」駅の周辺は緑が多く、マンションが多く、子育てに向いていて、つくばエクスプレス秋葉原まで25分で、2000万円台で広いマンション買えるから、個人的にも引っ越し先の候補でしたから納得できます。

 

転入数が500以下で400くらいでしたが、「さいたま市西区」が160%と高い数値でした。さいたま市西区は私の家の近所ですが、安くて大きなマンションが多く田舎ですが、東京・池袋から電車で1本。子育てには良い環境なのかもしれません。

 

8月の人口動態の結果は夏休みもあり、「子供の環境」を重視した移動が多かったのかもしれません。