人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

100市町村(人口上位)で人口が増え続けてるのは17ヵ所でタワマンが影響

  市町村名 人口 ピーク時
1 横浜市 3,771,961 2022年5月
2 大阪市 2,756,807 増加中
3 名古屋市 2,325,778 2020年10月
4 札幌市 1,973,000 2021年5月
5 福岡市 1,631,409 増加中
6 川崎市 1,540,890 増加中
7 神戸市 1,510,171 2010年10月
8 京都市 1,448,964 1985年10月
9 さいたま市 1,339,784 増加中
10 広島市 1,191,445 2019年7月
11 仙台市 1,099,239 2021年9月
12 千葉市 978,801 増加中
13 世田谷区 938,288 2020年7月
14 北九州市 924,143 1979年
15 堺市 816,559 2012年6月
16 浜松市 783,573 2008年
17 新潟市 778,717 2005年
18 練馬区 751,169 2020年5月
19 大田区 740,823 2020年5月
20 熊本市 737,850 2016年1月
21 相模原市 726,559 2022年7月
22 岡山市 719,437 2020年5月
23 足立区 693,664 2020年5月
24 江戸川区 690,286 2019年11月
25 静岡市 683,358 2003年4月
26 船橋市 645,757 増加中
27 川口市 591,738 増加中
28 鹿児島市 589,676 2010年10月
29 杉並区 588,102 2020年5月
30 板橋区 582,528 2020年5月
31 八王子市 580,088 2020年6月
32 江東区 529,520 増加中
33 姫路市 525,044 2010年10月
34 宇都宮市 514,966 2017年
35 松山市 505,948 2014年12月
36 松戸市 496,862 2020年10月
37 市川市 496,834 2023年5月
38 東大阪市 487,999 1985年
39 西宮市 484,489 2016年12月
40 大分市 474,314 2016年12月
41 倉敷市 471,459 2016年11月
42 金沢市 459,916 2016年11月
43 尼崎市 455,551 2020年10月
44 福山市 455,277 2012年11月
45 葛飾 452,742 増加中
46 藤沢市 443,451 2023年7月
47 町田市 433,032 2022年7月
48 柏市 432,450 増加中
49 品川区 419,261 増加中
50 豊田市 417,256 2017年10月
51 高松市 414,105 2015年
52 富山市 409,097 2010年
53 豊中市 399,790 2020年10月
54 宮崎市 399,476 2013年
55 長崎市 398,836 1975年
56 岐阜市 397,991 2006年12月
57 枚方市 394,320 2009年
58 吹田市 391,069 増加中
59 岡崎市 383,100 2019年3月
60 横須賀市 379,803 1990年
61 一宮市 376,327 2012年
62 高崎市 370,277 2015年11月
63 長野市 367,902 2000年
64 豊橋市 367,217 2009年
65 北区 355,458 2020年7月
66 川越市 354,827 2021年9月
67 和歌山市 351,766 1975年
68 奈良市 351,711 2000年
69 新宿区 351,079 増加中
70 高槻市 350,222 2007年6月
71 大津市 345,541 2022年5月
72 中野区 344,050 2020年5月
73 所沢市 342,413 2020年4月
74 越谷市 340,723 2020年12月
75 前橋市 328,958 2004年
76 いわき市 325,737 1998年
77 郡山市 324,003 2005年
78 旭川市 322,394 1986年
79 高知市 321,247 2010年10月
80 那覇市 314,009 2016年1月
81 春日井市 306,774 2019年
82 明石市 304,564 増加中
83 四日市市 303,821 2008年
84 秋田市 303,048 2002年
85 豊島区 302,972 増加中
86 久留米市 301,150 2016年
87 茨木市 289,030 増加中
88 盛岡市 286,219 2000年
89 福島市 278,133 2001年
90 津市 271,096 2008年
91 水戸市 269,502 2015年
92 青森市 268,556 2000年
93 市原市 265,889 2012年11月
94 長岡市 261,906 1995年
95 八尾市 261,584 1990年
96 福井市 258,733 1995年
97 加古川市 257,948 2015年
98 平塚市 257,713 2010年11月
99 つくば市 252,481 増加中
100 徳島市 249,534 1995年

 

「増加中」:過去3ヶ月以内の人口が、過去最高になっている

 

横浜市名古屋市、札幌市、東京23区の半分が現在が人口ピークになっていないのが予想外でした。

東京23区ではコロナの影響で2020年5月をピークに転出した人が多かったのが明確でしたが、その後に人口は回復傾向でまだピークに戻ってない区がありますが来年には戻りそうな勢いのところが多いです。

 

調査していて、人口が増えている市町村の特徴に気付いたのが、タワーマンションの戸数が多いと人口が増加している」でした。

 

江東区川崎市(武蔵小杉)、大阪市、品川区など、タワーマンションに人口が吸い寄せられて増加し続けているように見えます。

 

タワーマンションを購入する人が多い理由は将来の資産性なのでしょう。

戸建てだと新築でも数年後には資産価値は下落してしまいますが、タワーマンションだと値上りする確率の方が今は高いです。

 

今後タワーマンションに人が集まるようになると、タワマンを立てれる地域の人口が過密状態になり、どのような影響が出るのでしょうか?

 

タワーマンションは利便性がなく、海外ではタワーマンションに住むのは低所得者層の賃貸向けらしいです。

gendai.media

日本人はタワーマンションに住むことで資産性と自尊感情の充足があり安心なのかもしれません。