・ドーパミンD2受容体の変化で、セロトニンがおかしくなりストレスを処理できなくなる
・ドーパミンD2受容体を不活性にすることが精神病の薬
・ドーパミンD2受容体は、「負の期待値」を記憶する部分でうつ病発症の原因にもなる
・ドーパミンD2受容体は、「悪いこと」に働くのではなく、「期待したのに駄目だった」時に記憶する
・ドーパミンD2受容体が悪くなると、セロトニン投与しても効果がなくなる
・予想した報酬が実際には来なかった場合には、ドーパミン一過性低下が生じ、D2受容体発現細胞のスパインの頭部増大が起こる。
・ドーパミンD2受容体のスパインが頭部増大すると、負の価値観に過敏に反応するようになる。疑い深くなる。
・ドーパミン濃度が通常よりも低くなるとD2受容体が増大し、ドーパミン濃度が通常よりも高くなるとD1受容体が増大する。
・ニコチンはD2受容体を小さくしてくれる