人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

日経平均の下落は日本国債の10年金利の上昇が要因

日経平均と日本国債10年金利

 

アメリカのFOMCで利上げ継続が発表された9/19以降の「日経平均」と「日本国債10年金利」のグラフで、相関係数は「▲0.94」ととても強いです。

 

昨日10/4の欧州・アメリカの株価を見ると、国の国債金利が下がった国は株価が上昇していたので、世界で株価が下落してる要因は「自国の国債金利」だと思いました。

 

日銀は、10年国債金利の上昇を上限1.0%までは容認してます。

日本の国債金利が上がり続ける限りは日経平均の株価は下がり続けるのかもしれません。