人口減少時代をグラフで読み解く

人口減少の時代に起きる様々なことをグラフにして考察

日本の実質GDPと農林漁業就労人数は強い逆相関

実質GDPと農林漁業就労人数

1955年~2022年の日本の実質GDPと農林漁業就労人数のグラフです。

相関は、「▲0.967」ととても高いです。

 

生産性が低い農林漁業から非農業部門へ労働力が移動することで、日本は経済成長を遂げたのだろうと下記のサイトで林文夫元東京大学が言われてたので、実際計算しましたら強い相関がみられました。

www.nippon.com

日本は「失われた30年」と言われますが、「農林漁業の人数が30年前に枯渇した」のがGDPが伸びない理由なのでしょう。

 

今後の日本は農林漁業はもう移動する人数はいないので、移民を増やすしかGDPを成長させる方法はないような気がします。

 

【計算したデータ】

農林漁業万人 実質GDP兆円
1955 1,536 48
1956 1,500 51
1957 1,467 55
1958 1,408 59
1959 1,348 66
1960 1,340 74
1961 1,303 82
1962 1,267 88
1963 1,194 98
1964 1,149 107
1965 1,113 113
1966 1,072 126
1967 1,036 140
1968 988 157
1969 946 176
1970 886 190
1971 815 200
1972 755 218
1973 705 229
1974 675 228
1975 661 237
1976 643 246
1977 634 257
1978 633 271
1979 613 285
1980 577 287
1981 557 299
1982 548 308
1983 531 319
1984 512 334
1985 509 355
1986 495 362
1987 489 384
1988 474 408
1989 463 427
1990 451 454
1991 427 464
1992 411 468
1993 383 465
1994 373 447
1995 367 459
1996 356 471
1997 350 472
1998 343 465
1999 335 467
2000 326 477
2001 313 475
2002 296 480
2003 293 491
2004 286 498
2005 282 507
2006 272 516
2007 273 525
2008 270 506
2009 264 495
2010 255 512
2011 249 514
2012 241 520
2013 234 532
2014 231 530
2015 229 539
2016 223 543
2017 221 553
2018 228 555
2019 222 550
2020 213 528
2021 208 542
2022 205 549